電気衣類乾燥機はなかなか乾かない?パナソニックNH-D603レビュー

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我が家では電気衣類乾燥機パナソニックNH-D603を使用しています。

以前は家族4人分の洗濯物を毎日ハンガーに干し、取り込む作業をしていました。

そのため洗濯に関わる時間は1時間近くかかっていたと思います。

また梅雨時期など雨が続くと洗濯物を干すスペースがなくなってしまい、カーテンレールに干していることも。

パナソニックNH-D603購入後は毎日電気乾燥機を使用しています。

洗濯物はよく乾き、干す時間が短縮されました!
家事が効率化できています。

この記事では

  • 電気衣類乾燥機で洗濯物は乾くのか
  • 洗濯物が乾くまでにどのくらいの時間がかかるのか
  • 洗濯が楽になるか
  • ドラム式洗濯機と比較したメリット・デメリット

以上について解説していきます。

目次

電気衣類乾燥機では洗濯物が乾かない?

そんなことはありません!!

我が家では毎日しっかり乾いています。

乾かせる容量は乾燥機ごとに決まっているので乾きが悪い場合は量を減らすなど工夫する必要がありそうです。

各乾燥機の乾燥容量

  • パナソニックNH-D603→洗濯物6㎏
  • パナソニックNH-D503→洗濯物5㎏
  • パナソニックNH-D605→洗濯物6㎏

洗濯物6㎏ってどのくらい入るのかな?よくわからない…

次の項目で解説していきます!

入れられる洗濯物量の目安

洗濯物1枚当たりの重さの目安は以下のようになっています。

Panasonic電気乾燥機NH-D603取り扱い説明書ダウンロード

乾燥容量5㎏にどれくらい洗濯物が入るか計算してみると…

  • パジャマ上下  4セット
  • バスタオル   4枚
  • スカート    1枚
  • ワイシャツ   1枚
  • ブラウス    1枚
  • 靴下      4セット
  • 長袖肌着    4枚
  • 下着      4枚

4人家族の洗濯物でも十分入りますね!

洗濯物が乾くまでにどれくらい時間がかかる?

取扱説明書では5㎏の洗濯物の乾燥時間目安は約3時間10分となっています。

実際使用してみて洗濯物はどのくらいになるのか、乾燥時間はどうなるのか紹介します。

4人家族、我が家の洗濯物量

1日に乾燥機へ入れる、4人家族(夫、私、4歳長男、0歳次男)の洗濯物量は大体以下のようになっています。

  • バスタオル   4枚
  • フェイスタオル 3枚
  • ハンカチ    3枚
  • 子供用Tシャツ 1枚
  • 子供用肌着   2枚
  • 子供用パジャマ 2セット
  • 靴下      2セット
  • スタイ、よだれカバーなどの小物

洗濯物量を計算すると約3㎏。

私と夫の洋服や下着は乾燥機に入れられない素材が多く、ハンガーに干しています。

我が家の乾燥時間

乾燥時間は約2時間30分でした。

生乾き臭もなく、しっかりと乾燥しています。

タオルはふっくらとしており、洋服のしわも気になりません。

思っていた以上の仕上がりで本当に買ってよかった!

洗濯は楽になる?

我が家は電気衣類乾燥機を購入して洗濯という家事がとても楽になりました。

楽になったポイントを以下にまとめていきます。

乾燥時間が短くなる

外干し、室内干しでも洗濯物が乾くまでに約5時間程度はかかります。

乾燥機に入れると3時間程度で乾燥してくれるので、子供が布団に吐いてしまった時でも余裕を持って対応できます。

干す作業が少なくなる

我が家は乾燥機に入れられない洋服があるので干す作業が完全になくなったわけではありません。

しかし3分の1以下にはなりました。

そのため今まで20分程度かかっていた干す作業時間は5分以内に大幅に短縮できました

洗濯物の取り込み時間も短縮しました!
かなり家事の時短になりますね!

雨の日でも洗濯物が乾く

梅雨の時期や冬場など洗濯物が乾かず取り込めない、生乾き臭がするなど困ることがありますよね。

そんな日に限って子供が飲み物をこぼして洗濯物がより増える…なんてことも。

乾燥機を購入してからは雨の日でも関係なく洗濯ができるので精神的なストレスがかなり軽減されました。

室内物干し、ハンガーを置く場所を省スペース化できる

雨の日用の室内干しアイテムやハンガーは場所を取りますよね。

そして小さな子供がいるとそれらで遊んでしまい、危ない思いをすることもありました。

我が家ではハンガー、室内干しアイテムの出番が減ったため部屋が広く感じるようになりました。

また来客時にも焦らず済むようになっています。

ドラム式洗濯機との比較

ドラム式洗濯機または縦型洗濯機+電気衣類乾燥機どちらがいいのか?

迷う方も多いと思います。

どんな特徴があるか比較しました。

縦型洗濯機+電気衣類乾燥機とドラム式洗濯機との比較

縦型洗濯機+電気衣類乾燥機ドラム式洗濯機
洗濯機と乾燥機のスペースが必要洗濯と乾燥ができるため省スペース
縦型の方が汚れが落ちやすいドラム式の方が汚れが落ちにくい
洗濯しながら乾燥ができる洗濯しながら乾燥はできない
洗濯後乾燥機への移し替えが必要洗濯から乾燥まで自動でできる
比較表

このようにどちらもメリット・デメリットがあります。

なぜ我が家は縦型洗濯機+電気衣類乾燥機にしたのか?

食洗機、ロボット掃除機と合わせて共働き家庭に必須と言われるのがドラム式洗濯機ですね。

しかし我が家の特徴を考えてドラム式洗濯機の購入は見送ることになりました。

理由としては

  • 洗濯物量が多く、1日に2回洗濯機を回すことが多々ある(子供の吐き戻しなど)
  • 乾燥機に入れられない衣類が多く自動で乾燥まで行えるドラム式のメリットを生かせない
  • わが子は活発な男の子であり、洗濯物の汚れ落ちが悪くなるのは困る

以上から縦型洗濯機+電気衣類乾燥機を選択しました。

今のところ、とても満足しています!

まとめ

私が買ってよかったタイパ向上家電の1つパナソニックNH-D603を紹介しました。

購入に迷っている方の参考にして頂けると幸いです。

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