パナソニック電気衣類乾燥機の設置場所は？賃貸でのチェックポイント

我が家では電気衣類乾燥機パナソニックNH-D603を使用しています。

この記事では

以上について解説していきます。

我が家の衣類乾燥機設置場所

まずは我が家の設置場所を紹介します。

我が家は３LDKのマンションに4人（夫、私、4歳と0歳の息子）で住んでいます。

電気乾燥機は浴室横の洗面所に置いています。

洗濯機の上に設置

電気乾燥機を置くスペースがあったため、画像のように洗面所にある洗濯機上に設置しています。

一番スタンダードな置き方で、排水ホースが洗濯機に接続できるため便利です。

高さと幅が調整できる床置き設置台を使用

我が家の縦型洗濯機は東芝製のものです。

そのため電気乾燥機の設置台は

全自動・2槽式・ドラム式洗濯機兼用床置きユニット台 N-UF51となっています。

防水フロアー（防水バン）内に設置する場合は奥行内寸600mm以上、幅内寸700mm以上必要です。

我が家の防水フロアー（防水バン）は内寸600mmなのでちょうど入りました。

Panasonic公式サイトはこちら→https://panasonic.jp/wash/p-db/N-UF51_spec.html

パナソニック衣類乾燥機専用設置台の種類

設置台（ユニット台）は2024年5月現在、５種類発売されています。

簡易ユニット台 N-31U

衣類乾燥機を置くのみで洗濯機との組み合わせはできない設置台です。

Panasonic公式ホームページhttps://panasonic.jp/wash/p-db/N-31U.html

洗濯機上にスペースがない場合に使用できそうです。

全自動洗濯機専用直付ユニット台 N-UD72

パナソニックの縦型洗濯機を使用している場合、直接取り付けできる設置台です。

Panasonic公式ホームページhttps://panasonic.jp/wash/p-db/N-UD72.html

取り付けできるモデルは全自動10㎏以下に限定されます。

使用している機種が対応できるかどうか公式ホームページで確認してみて下さい。

全自動洗濯機専用床置きユニット台 N-UF12

本体幅は645mm、高さのみ調整可能な設置台です。

Panasonic公式ホームページhttps://panasonic.jp/wash/p-db/N-UF12.html

幅の調整は不可能なため、自宅の洗濯機で使用できるか計測してから購入するようにしましょう。

全自動・2槽式・ドラム式洗濯機兼用床置きユニット台 N-UF51

我が家で使用している幅、高さが調整可能なものです。

Panasonic公式ホームページhttps://panasonic.jp/wash/p-db/N-UF51.html

全自動洗濯機専用直付ユニット台 N-UD81

パナソニックの縦型洗濯機を使用している場合、直接取り付けできる設置台です。

こちらは全自動洗濯機11.12㎏用です。

Panasonic公式ホームページhttps://panasonic.jp/wash/p-db/N-UD81.html

設置場所のチェックポイント

設置できるかどうかチェックするポイントを紹介します。

1つずつ解説していきます。

乾燥機本体が入るスペースはあるか

パナソニックから現在3種類の電気衣類乾燥機が販売されています。

電気衣類乾燥機 NH-D605

総外形寸法（幅×高さ×奥行）　600×697×544mm

電気衣類乾燥機 NH-D603、NH-D503

総外形寸法（幅×高さ×奥行）　634×680×499mm

まずは乾燥機本体が入るスペースがあるか計測しましょう。

乾燥機を設置した時、壁と本体に適切なスペースはあるか

使用中は乾燥機本体が熱くなります。

そのため上側4.5㎝、左右1㎝、後ろ側4.5㎝、底面0㎝、壁から離す必要があります。

設置台に載せた後、上記スペースを壁から取ることができるか計測しておきましょう。

洗面所の入り口などから乾燥機本体を入れることができるか

見落としがちですが、搬入経路も念のため確認しておきましょう。

玄関・洗面所入り口、階段がある場合は搬入スペースがあるかどうかなどを。

乾燥機本体が入れられないと返品になってしまいます…。

防水フロアー（防水バン）内に置く場合、内寸は十分な幅・奥行があるか

前述のように

防水フロアー（防水バン）内に設置する場合は奥行内寸600mm以上、幅内寸700mm以上必要です。

また設置台の足の幅が約3㎝あります。

洗濯機横に設置台が入るかどうかも確認しておきましょう。

ドアを開くのに十分なスペースがあるか

ドアが十分に開かないと洗濯物を出し入れする際に不便に感じることがあります。

NH-D605は左開きのみ、NH-D603・NH-D503は左右どちらにも開きます。

設置場所の左側にあまりスペースがない場合は機種の選択を慎重に行った方が良さそうです。

自分で組み立て＆設置ができる？

我が家では設置台の組み立ては大人2人で行い、乾燥機の設置は販売店に依頼しました。

実際行ってみてどうだったかお伝えします。

設置台の組み立ては大人2人必要

最初は女性の私1人で試みましたが設置台自体が重い＆ネジが固いため断念しました。

安全に組み立てるためにも大人2人で行う方が良さそうです。

またネジがとても固いため電動ドライバーがあると作業時間が短縮できます。

電気乾燥機設置は依頼した方が安心

我が家や乾燥機設置を販売店に依頼しました。

理由としては

• 本体重量が24㎏と重い
• 設置方法に不安があり、業者に任せた方が安心だから
• 私、夫ともに腰痛持ち

結果、依頼して良かったと思っています。

設置作業当日は作業員2名で訪問して頂きました。

作業時間は約30分でしたが設置台に乗せてネジで固定する作業が大変そうでした。

プロに設置して頂いたので安心して使用できています。

まとめ

買ってよかった電気衣類乾燥機パナソニックNH-D603について賃貸での設置方法を紹介しました。

購入を検討している方の参考になれば幸いです。